Db

Mirageサーバーには、ルートハンドラーで操作できるデータベースがあります。通常、モデルを使用してデータベースデータと対話しますが、より詳細な制御が必要な場合は、常にdbに直接アクセスできます。

schema.dbを使用してルートハンドラーからdbにアクセスします。

schema.db.nameを使用して個々のDbCollectionsにアクセスできます。

schema.db.users  // would return, e.g., [ { id: 1, name: 'Yehuda' }, { id: 2, name: 'Tom '} ]

メソッド

createCollection(name: any, initialData: any): any

データベースにnameという名前の空のコレクションを追加します。通常、コレクションは定義したモデルに対して自動的に作成されるため、自分でこれを行う必要はありません。

dump(): any

Dbの内容をログ出力します。

server.db.dump() // { users: [ name: 'Yehuda', ...

emptyData(): any

Mirageのデータベースからすべてのデータを削除します。

loadData(data: Object): any

データのオブジェクトをMirageのデータベースにロードします。

オブジェクトのキーはDbCollectionsに対応し、値はレコードの配列です。

server.db.loadData({
  users: [
    { name: 'Yehuda' },
    { name: 'Tom' }
  ]
});

db.collection.insertと同様に、IDのないレコードに対してはIDが自動的に作成されます。