Mirageを用いたReactコンポーネントの開発
バックエンドサービスなしでローカル開発を継続できるように、Reactコンポーネント内でAPIエンドポイントを直接モックアウトします。
ステップ1: Mirageのインストール
まず、プロジェクトにMirageを追加したことを確認してください。
# Using npm
npm install --save-dev miragejs
# Using Yarn
yarn add --dev miragejs
ステップ2: ネットワークコードと並行してサーバーを作成する
コンポーネントファイル内で、MirageからServer
をインポートし、サーバーを作成し、コードに必要なAPIエンドポイントのモックアウトを開始します。
// src/App.js
import React, { useState, useEffect } from "react"
import { createServer } from "miragejs"
let server = createServer()
server.get("/api/users", { users: [{ id: 1, name: "Bob" }] })
export default function App() {
let [users, setUsers] = useState([])
useEffect(() => {
fetch("/api/users")
.then((res) => res.json())
.then((json) => {
setUsers(json.users)
})
}, [])
return (
<ul>
{users.map((user) => (
<li key={user.id}>{user.name}</li>
))}
</ul>
)
}
これで、Reactコンポーネントの開発を継続し、Mirageを使用してバックエンドAPIエンドポイントをモックアウトできます。
ルートハンドラの記述方法の詳細については、ルートハンドラガイドをご覧ください。
モックコードを複数のコンポーネントで共有する準備はできましたか? 開発とテスト間でサーバーを共有するに関するガイドをご覧ください。